こんにちは!
ジブリの新作アニメーション「メアリと魔法の花」の試写会が当たったので行ってきました〜^^
結論から言うと終盤少し感動しましたが、ちょいちょいこれまでのジブリ映画のワンシーンと他の映画を連想してしまい、内容的にも「・・・ううん(苦笑)」と思いました;
ちょい〜とネタバレしますが、感想をお話しします。
メアリと魔法の花の試写会に行ってきました♪
絶今回、対に当たらないだろうな〜と思いながらも応募していた試写会に当選しました!
嬉しい〜^^
メアリと魔法の花は『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』を監督した米林監督の新作ってことで期待が高まっている作品。
若干「魔女の宅急便とかぶるのでは?」なーんて声もあがっていた作品でしたが、果たして・・・?実際に観て確かめました。
メアリと魔法の花のざっくりとしたあらすじ
原作はイギリス人作家メアリー・スチュアートの児童文学「The Little Broomstick」です。
その森にしかなくて、七年に一度しか咲かない花《夜間飛行》 それはかつて、魔女の国から盗み出された禁断の“魔女の花”だった。
一夜限りの不思議な力を手にしたメアリは、雲海にそびえ立つ魔法大学“エンドア”への入学を許可されるが、メアリがついた、ひとつの嘘が、やがて、大切な人を巻き込んだ大事件を引き起こしていく。
しだいに明らかになる“魔女の花”の正体。メアリは魔女の国から逃れるため、すべての魔法を終わらせようとする。しかしそのとき、メアリはすべての力を失ってしまう――。
メアリは出会う。驚きと歓び。過ちと運命。そして、小さな勇気に。
出典:http://www.unitedcinemas.jp/
魔女の花を偶然見つけてしまったがために、魔法学校に入学することになり、大事な人が巻き込まれゴタゴタ事件に発展していくストーリー。
メアリと魔法の花を観た感想
SNSでは試写会行った人が「感動した」とか「よかった!」とかコメントしてますが、個人的には「おもしろい部分もあるけど・・・う〜ん。正直微妙な部分もある」って感じでした。
以下、少しネタバレしますのでご注意を。
ちょいちょいいろんな映画のワンシーンを思い出してしまった
ネットでは「メアリと魔法の花は魔女の宅急便のパクリなんじゃないか?」って書かれてましたけど、ストーリー的には魔女の宅急便って感じではないと思いました。
ただ、ちょいちょい他の作品を連想させるシーンはあったように思います!笑
たとえば
- 魔法学校への入学シーン → ハリポタを思い出しました。
- メアリの大叔母とお手伝いさん → 魔女の宅急便を思いだしました。
- シカに乗って駆け抜けるシーン → アシタカ思い出しました。
- ドロドロ系の敵 → デイダラボッチ思い出しました。
だいぶ私がジブリに影響されているからってのもありますが^^;
思い出したからどうこうってわけじゃないんですが、「あ、、これ、、笑」とニヤけてしまいました。
ただ、ジブリの作品らしく景色の絵はとても美しいし、最後メアリとピーターが一緒に戦うシーンなんて壮大感がすごかったです。
音楽の影響もあるかと思いますが、アニメでこんな迫力出せるのはすごいなと感動しちゃいました。
あと、ピーターが終盤頑張る様も、ウルっとしましたね。
まとめ
感動する部分もあり、ジブリの良さも感じられましたが、全体的なストーリー的には正直ちょっと微妙・・;と思ってしまったのが正直な乾燥です^^;
ただ、わかりやすい内容なので、子供は間違いなく喜びそう!とも思いました。
ざっくりですが、私の感想はこんな感じです。
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