親子をテーマにした作品を紹介します。
家族愛をテーマにした作品が好きな人にもおすすめ!
※ここで紹介するのはすべて洋画作品です。
【おすすめ】親子の物語を描いた愛の溢れる作品を紹介!
作品ごとにざっくりとしたあらすじと私の一言コメントを交えて紹介したいと思います。
パパが残した物語
あらすじ
小説家のジェイクは妻の死で心に傷を負い、男手一つで娘のケイティを育てていた。彼は自分と娘の物語の執筆を進めるが、心の傷も進行していた・・。やがて大人になったケイティは、人を心から愛せなくなり、表面的な行動をとるように。しかしある日、父のファンだというキャメロンと出会ったことで彼女は変わっていく。
私の感想
父ちゃんが・・妻の死をきっかけに病を患い、それでも懸命に娘を育てていくのですが、親族が引き離そうとするんですよ・・。娘も父の気持ちはわかっていたと思いますが、なかなかうまくいかず。そして大人になった娘も心に傷を負っていました。
父ちゃんの愛はすごく観ているこっちにもすごく伝わってくるんですよね・・だけど・・辛い!でも、愛をすごく感じます・・(号泣)
LION/ライオン ~25年目のただいま~
あらすじ
5歳のときに家族とはぐれてしまったサルー。その後オーストラリアで養子として引き取られ、成人になるまで両親に愛されながら育つ。自分の幸福を見つめ直し生き別れた家族との再会を目指すことを決心。幼少期のかすかな記憶とグーグルを頼りに、家族を探そうと決意。
私の感想
私はですね、里親のサルーに対する愛に感動しましたね。深いですよ、本当に。血縁がないのに成人になるまで愛を注いだ里親に心が動かされました。これがメインではないのですが・・。
gifted(ギフテッド)
あらすじ
姪のメアリーとフロリダの町で暮らすフランクはメアリーにある数学に関するな天才的な能力があることが判明する。フランクは彼女に普通の小学校に通わせ、友達をつくるなどして普通の子供と同じように育ってほしいと思っていたが、フランクの母親はメアリーの才能を伸ばそうと裁判にかける。そして二人は別々に暮らすことになったが・・。
私の感想
父ちゃんの気持ちはわかるんですが、こうやって娘の才能を親が潰そうとしてしまうのは、非常にもったいないなと思いました。娘を普通に育てたいが才能のことも考えている・・そんな父ちゃんの娘に対する想いがひしひしと伝わってくるそんな内容でした。あと、子供は親に無償の愛があるわけで、だからこそ親のなにげない一言が子供を深く傷つけることもあるよなぁ・・なんて思いにふけったのでした。
幸せのちから
あらすじ
妻と5歳の息子と3人で暮らしていたクリス。営業の仕事がうまくいかず、家賃も払えず、行き場のない辛い暮らしをしていた。やがて妻が出て行ってしまい、息子と路頭に迷うように・・・。息子を守りたい気持ちで、彼はとある一流証券会社への入社を目指すように。奇跡を信じ、6ヶ月の無給のインターン生活に励む日々が始まる。
私の感想
父ちゃんがね・・本当に精神的にめーーーーーーっちゃ追い詰められるんですよ。駅のトイレで一晩過ごしたりね・・もう辛い。でもそこには愛があるんですよ愛が。息子をどうにか・・息子をどうにか守りたい。その一心なんです。見てて辛いけど、息子への愛をすごく感じるそんな作品です。
まとめ
親と子供の愛をテーマにした作品を紹介させていただきました。
家族愛って、なんかこう、自分の幼少期とちょっと重ねて観たりもして、じーーーーーんときたりしますよね。
これから親になる人、自分の幼少期について考えている人、家族愛について考える人、いろんな人におすすめです。ぜひチェックしてみてくださいね。