こんにちは!
今回は映画「ドクターストレンジ」について。
アメコミ(アメリカンコミック)とかヒーローものは苦手だったのですが、喰わず嫌い的な感じだったので思い切って観てみました!
映画ドクターストレンジのざっくりとしたあらすじ
天才的な技術を誇るが傲慢な性格だけが欠点の神経外科医スティーブン・ストレンジは、不慮の事故で両手の機能を失い、築いてきたキャリアの全てが崩壊する。手の治療と失われた人生を取り戻すため、あらゆる手段を模索するストレンジは、やがて神秘に満ちた魔術の力へとたどり着く。魔術の修行に励むストレンジは、強大な敵との戦いに巻き込まれていき、医師として相手を傷つけることに苦悩し、外科医に戻るか最強の魔術師として戦う道に進むかの選択を迫られる。
出典:http://eiga.com/
超デキる外科医が故に傲慢になり、たくさんの敵をつくってきたストレンジ。
そんな彼に罰が当たったかのように不慮の事故が襲い、もう外科として働けないほどの大怪我を負ってしまうんです。
失意のどん底に陥ったストレンジは藁をもすがる思いで、ある場所で修行を重ね、そして魔術を身につけるようになります。
が!その場所や師匠達にはいろんな事情があり、ストレンジはそれに巻き込まれてしまうんですね〜。
最終的に、世界を救うために自分を捨て魔術師になっていくという
そんなストーリー!
ドクターストレンジの見どころ
なんといっても映像がすごい!
CGのクオリティがすごいです。
建物が動いたり崩れたりするんですけどその崩れ方が巧みで目で追うの大変。
ここまでのクオリティはすごいな〜と感激しながら観てました。
空飛ぶシーンは若干違和感あったけど、建物が動くとこはすごくリアルでしたね。
もともと「映像がすごい」ってのは聞いてたのですが、想像以上にすごかったです^^;。
ところどころクスっと笑えるシーンがある
これがアメコミの良さ?なのかわかりませんが、ちょいちょいクスっと笑えるシーンがあるんです。
ちょっとネタバレしますが、ドクターストレンジが身にまとっている赤いマント。生きてて、可愛いそぶりをしてくれます。
あと、書籍庫の番人ウォンだったかな?が、ビヨンセの曲聞くシーンがシュールすぎて爆笑w
マーベル(アメコミ)作品が初めての人でも楽しめるストーリー
私がそうだったのですが、マーベル作品はこのドクターストレンジが初めて。
もともとアメコミ系が苦手だったんですけど、普通に楽しめました。
たぶん映像がすごすぎてそれでカバーされてたのかもしれませんけど、スーパーヒーロー!感が薄かったからなのかもしれませんね。
なんせもとは外科医ですし。
ドクターストレンジを観た私の率直な感想
映像やばい!!
これを1番に思いました。
建物が回転したりぐるぐるぐるぐるぐるぐるぐる
するので、自然と首が傾いたり、「あれ今どっち方向?右?左?おおお?天井ひっくり返った?」
って感じになりました。
映像を追うのが忙しかったですがその分楽しめました♪
インセプションやインターステラーを思い出しました。
あと、敵役のマッツミケルセンの戦い方が、
どえらくカッコイイ!!
あの甘いマスクがいかつくドンチャン戦うギャップにきゅんきゅんしてしまいました(//∀//)
まぁ、私がマッツミケルセンのファンってのがだいぶ影響していますね;;
だがしかし、終盤ちょっと突っ込みどころ満載なシーンがありました。
敵の更に上の得体の知れない敵との取引を行うシーン
え、そんなんで受け入れるの?それでいいの!?あっけらかん・・みたいな。
あと戦いによってうけた傷は魔術では治らないんですね。
で、病院で手術するわけなんですが「傷って魔術でシュッと治せないの?」って思っちゃいました。
ドクターストレンジはこんな人におすすめ
ドクターストレンジは下記に当てはまる人だったら楽しめるかも!と思いました〜
- SF系の話が好き
- 潜在能力とかそういう話が好き
- アメコミが好き
- ヒーロー物が好き
あと、もしかしたら私のようにアメコミが苦手な人でも楽しめるかもしれません。
なぜなら映像がすごすぎるか^^;
こんな感じですかね^^
P.S
エンドロールはちゃんと最後まで観てくださいね。
何かある・・かも