【感想】6才のボクが大人になるまでのあらすじやキャスト、見どころをレビュー!

6才のボクが大人になるまで ヒューマン

この映画の特徴は6歳の男の子が18歳になるまでを同じ人物で撮影し続けたことです。

この作品の撮影開始から撮影終了までの期間は12年間と言われています。

子供が大人になった時は別の俳優さんで描く作品がほとんどの中、1人の子供をずっと撮影し続けた異例の作品が「6才のボクが大人になるまで」という映画なのです。

今回はこの作品のあらすじ・みどころ・感想をお話ししたいと思います♪

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「6才のボクが大人になるまで」あらすじ

両親が離婚し母親と姉と一緒に住んでいるメイソン。

恋人と喧嘩し別れた母親のオリヴィアは、大学に行きなおすために実家に帰ることにします。

急な引越しで友達に別れを言えなかったメイソンと姉のサマンサ。仕方なく母親の実家で暮らすことにしました。

父親は音楽に夢中になり、アラスカに行っていましたが戻ってきました。
そして定期的に子供達と会うようになったのでした。

離婚した両親の喧嘩する姿を見たメイソンは、子供ながらに複雑な気持ちを感じていたのでした。

しばらくすると母親のオリヴィアは大学教授のビルと再婚します。ビルにも子供が2人いて、メイソンは一気に家族が増えたのでした。
子供たちの関係は良好で4人は仲良く過ごし、母親も幸せそうに見えていたのですが、実はビルはアルコール中毒で次第に暴力をふるうようになったのです。

ビルの暴力に耐えられなくなったオリヴィアはメイソンとサマンサを連れて逃げ出します。
ビルの子供2人は連れて逃げなかったため、メイソンは彼らに別れを言うことができませんでした。
学校も転校したメイソン。
目まぐるしく変わる環境に悩んでいました。

やがて母親にまた新しい彼氏ができます。
そして父親も再婚ししかも子供ができたのでした。

変わり続ける生活の中でメイソンはなんとか流されなきようにと次第に写真にハマっていくのでした。

「6才のボクが大人になるまで」の見どころ

見所はやはり12年間に及ぶ長いメイソンの成長がずっと同じ役者エラー・コルトレーンが演じていることです。こんな作品他にはないのではないでしょうか。

そして幼かったメイソンが大学生になったところで映画は終わります。

2時間の間に12年間の成長を見てきているので、なんだか彼の家族のような気持ちで映画を見ることができるんですよね。

と同時に12年間撮影し続けたのは他の俳優さんたちも同じです。

子供の成長も見ていると楽しいですが、両親を演じたイーサン・ホークとパトリシア・アークエットの変化にも驚きます。撮影当時は30代だった彼らが40代になるのですから子供の成長以上に、人生の変化を感じます。
歳をとったと言えばそれまでですが、映画の中の物語と重なるように彼らが老けていくのでそれもまた家族の一員のような気持ちで見てしまいます。

この映画は夏のシーンしかありません。
なぜなら毎年夏休みに撮影していたからです。

(密着じゃないというところで個人的になぜかでホッとしました。密着だったら壮絶すぎるなと思いましてw)

1年毎の成長を一緒に見ているような感じになるし、どこにでもある家族の悩みや思春期の悩みが自然に描かれているのでとても現実的な感じがします。
だからこそ近所の家の普通の生活を見ているようで、映画の世界にどんどん引き込まれてしまいましたね。

子供がどれだけ両親の影響を受けながら育っていくのかも分かります。両親に振り回されながらも、必死で自分を見つけようとするメイソン。
ただオリヴィアも一生懸命子供を育てようとする。

ただ男運がなかっただけなのかなとも思います。
それでもオリヴィアも自分の人生と子育てを両立させようと必死だったというのが分かりますし、それは父親のメイソンも同じだったのかもしれません。

いつも会えるわけではいので、あっている時は子供達に必死で何かを伝えようし、そんな父親の気持ちは子供達には伝わっていたはずです。

だからこそ、親の離婚やDVなどをまじかで見てきたメイソンが、ぐれずにまっすぐ成長したんだなと思いました。

そんなメイソンの成長過程が見れることがこの映画の最大の見どころです。

「6才のボクが大人になるまで」の感想

このようなタイプの映画を初めて見たので、正直驚きました。

12年間にわたって撮影し続けるって相当すごいことだと思うんですよ。他にない。

映画の中でメイソンたちの家族に色々あったように、きっと実際の役者さんたちも12年あれば色んなことがあったと思います。
オリヴィアを演じたトリシア・アークエットも父親のメイソンを演じたイーサン・ホークも離婚を経験しています。

そんな彼らの経験も映画の中である意味活かされていたのかもしれませんね。

子供の成長も見ていて面白いのですが、私的にはイーサン・ホークとパトリシア・アークエットの変わっていく様子も楽しみでした。
もちろんメイクもあるでしょうが、12年間って人にとっては長い時間なんだなと実感しました。

日常誰でも経験しそうな普通のことが描かれた映画で、そこにメイソンの気持ちが絡みながら物語は進んで行きます。

物静かなメイソンが彼なりにもがいている姿は切なくなるし、嬉しそうな姿は見ていて嬉しくなります。

メイソンの気持ちと一緒に観客も一喜一憂することの映画になっています。

まとめ

これだけの長期間撮影された映画って他にはないと思います。

人の成長や人間味ある映像に、きっとあなたも何かを感じることと思います。

人間味溢れる作品なので、ヒューマンドラマ系が好きな人は楽しめるのではないでしょうか?^^

ぜひチェックしてみてくださいね。

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