こんにちは!
映画「メッセージ」を鑑賞しました。
最初はこの映画のポスター見て、どう見ても柿ピーにしか見えないこの謎のフォルムに抵抗を感じてましたが、
観終わった瞬間気持ちが変わりました。
なにこれ・・泣
めっちゃ切ない泣ける映画なんですけど!
これ、私の脳みそだとところどころ「?」な部分は最初あったけど、観ていくうちに意味がすーーーーって分かっていって面白い。
この映画は不思議な感じ、不気味な感じ、そして感動あり。
そしてそしてサントラ最高。
とても面白かった。
あの謎の物体はただの柿ピーじゃないんです。
ってことで、もろもろ私個人の感想を書きますね。
※少しネタバレ含みます
映画「メッセージ」のあらすじ
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
- 突如地上に降り立った、巨大な球体型宇宙船。謎の知的生命体と意志の疎通をはかるために軍に雇われた言語学者のルイーズ(エイミー・アダムス)は、“彼ら”が人類に<何>を伝えようとしているのかを探っていく。その謎を知ったルイーズを待ち受ける、美しくそして残酷な切なさを秘めた人類へのラストメッセージとは―。 出典:https://filmarks.com/
世界数カ国で謎の巨大物体が出現するんですね。柿ピーみたいな、ばかうけみたいな。
この物体の中には謎の宇宙人がいます。(木みたいな形していて、会話するときタコのスミみたいなものを出してくる)
で、ルイーズに何かを伝えようとしているのですが何言ってんのかそもそも何語なんだかさっぱり分からない。
必死に分析してやっと解読することができたのですが、実はその解読がきっかけでルイーズに秘められたある能力が発覚するんですね。
ここからがめっちゃ面白いんですよ。
映画「メッセージ」の見どころ
登場する宇宙人?のCGが綺麗で映画の世界に入り込みやすい
個人的にこういうUFOとか宇宙人?系って、CGの綺麗さってすごく重要だと思うんです。
いかにリアルに近い映像かって。
ちょっとでも作り物っぽさがでるとその時点でさめてしまうので、それだと面白みも半減する。
そういった意味で、現実にはいないんだろう得体の知れない宇宙人をリアルに映しているので、映画の世界に入り込みやすいな〜と思いました。
って言っても最初は柿ピー(ばかうけにも見えた)にしか見えなくて抵抗はあったけども。
音楽(サントラ)がいい!
これは個人の趣味によりますが、私は音楽が良いな〜と思いました。
不気味なシーンはすっごい不気味な音楽流れるし、ルイーズの秘められた能力がわかってからのシーンはめちゃめちゃ素敵な音楽流れるし、まじでここで映画「インターステラー」の音楽を思い出しました(観てない人すみません)。
クラシック音楽のような壮大感がある音楽なんです。
映画の世界にどっぷり浸れる音楽でルイーズに感情移入して音楽と重なってめっちゃ感動する。
まじまじ。
映画「メッセージ」は最初は少し難しい内容
これ、ところどころルイーズと関係がある1人の少女がでてくるんですよ。
回想シーンみたいな感じで別の時間軸でフっとシーンが切り替わるんです。
最初観てて「?」だったんですよね。なんだこの子は?
主人公の忘れたい過去・・?娘?
よくわからないな〜と思い観てたのですが、観ているうちに、この子が出てきた意味がわかるんです!
どんどんどんどんわかっていくんです。
分かっていくと、観ててだんだんスッキリしていきます。
※少しネタバレします↓↓
ネタバレになってしまうので少しだけ言うと、この回想シーンの少女、実は未来のルイーズの娘。
この娘が見えた瞬間、ルイーズは自分のある能力に気づくようになるんです。
ああ・・!!この先も言いたい!!
でも言わないようにします。
観ててだんだんと謎がとけていくのがこの映画の面白みの1つだと思っているのでネタバレはここまでに。
とりあえず、後半、ルイーズの秘められた能力がわかってからのシーンは
とても感動する。
音楽の力も大きいけど。
映画「メッセージ」はこんな人におすすめ
- インターステラー系の映画が好き
- 感動系の話が好き
- アクションとは違う、サスペンス系のハラハラ系が好き
- インターステラーやインセプションで流れるサントラが好き
サントラに関しては超私個人の趣味ですが超良い!!
ちなみに一見SF系な感じがしますが、宇宙人とドンチャン戦うシーンはありません。
どっちかというと主人公ルイーズに焦点を当てたストーリーです。
そして感動系ですので、泣きたい人も、ぜひ!
以上で紹介は終わります。